病理的な妊活アプローチ

検査と治療で妊活をサポート
保険適用でより多くのカップルに医療を

妊娠したいと思って避妊せずにセックスをすれば半年から1年以内に妊娠する確率が高いと言われています。しかし妊娠の可能性は男女とも加齢にしたがって下がってしまい、また、流産する可能性も加齢とともに上がってしまいます。女性は20代後半から少しずつ妊娠する力が弱くなり、35歳以降は更に妊娠しにくくなると言われており、男性も高齢になるにつれて生殖機能が落ちてゆきます。

妊娠しにくい原因は男女ともに様々ありますが、子供ができにくいかもと思ったら、なるべく早く不妊の検査を受けましょう。原因がわかれば、排卵をお薬で促したり、足りないホルモン分泌をお薬で補うなどの治療をして妊娠を目指します。特に問題が見つからない場合は、妊娠の可能性を高めるための治療をしていきます。

一方で、保険適用されたことで提供される医療は標準化されてしまいます。使用できる薬の種類、量、回数などが制限されるケースがあったり、全ての不妊治療が保険適用となる訳ではないために保険適用外の治療を希望した場合は全て自由診療となってしまい負担が増えてしまうケースもあったりもします。

isshoniでは保険適用になった不妊治療だけでなく、様々な先進医療やセルフ検査キットを含む検査などに関する情報をお届けいたします。

※1:保険適用の対象となる条件は「治療開始時点で女性の年齢が43歳未満」です。
保険適用の対象となる回数は、「胚移植の回数」で、治療開始時の女性の年齢が40歳未満の場合は6回、40歳以上43歳未満の場合は3回までとなります。採卵の回数に制限はありません。